不動産投資の事前準備として無料セミナーに参加してみよう!
こんにちは、編集長Sです。
不動産投資の始めようかしている方に向けて、基本的なことをお伝えしたいと思います。
というのも、不動産は単価が高いので、十分に勉強してから自分にあった種類の不動産投資方法を選択してから、始めることでしっかりとリターンを生んで、投資を成功させてもらいたい。
そこで、様々な不動産投資本が出ていたりしますが、今回は無料セミナーへの参加をについて記事にしていこうと思います。
不動産投資の種類
まずは、基本的な不動産投資の種類についてざっくりと確認していきたいと思います。
一棟マンション・アパート・ビル投資
マンション・アパートと言った違いはありますが、建物全体の所有権を取得するというものです。
メリット
建物全体を所有することで、各階・各戸をいくらで貸すかや建物のどの部分を修繕するかなどの計画が立てやすいです。また、部屋数が多いので満室でなくても利益を出すことができます。
デメリット
価格が高いくなる傾向があるので、銀行の融資を得られるかどうかが特に問題となります。また、一棟買いの場合、自然災害が発生すると集中して被害を受けることになるので、出費が一時期に集中するリスクが高くなります。
区分建物に対する投資
上記の建物一棟と異なり、建物の一部を区分したものを買うというものです。
ファミリータイプの物とワンルームタイプの物とに区別されます。
メリット
建物一棟を買うよりも、単価が安くなるので、銀行融資が受けやすいといった利点があります。
区分建物を複数買うことにより、一棟をのデメリットである災害等の被害を分散することができます。
デメリット
一部所有のため、共用部分の修繕等については、ほかの所有権者の同意が必要であったり、修繕の自由度が低くなります。
空室になると、家賃収入がなくなるので空室にならないようにする対策が必要になります。
一戸建てに対する投資
一戸建て住宅に対する投資です。
メリット
一戸建ては、マンションが建築できない地域などに多いので、生活環境が良い地域が多いという利点があります。
区分建物の場合などには管理費がかかりますが、一戸建ての場合は管理費がかかりません、とはいえ管理費は入居者が支払うので、あまり気にする必要なないかもしれません。
デメリット
一般に建物の面積が広いので、リフォーム費用がかさむことが多いです。
また、空室期間が一般に長くなる傾向にあります。
目的別の不動産投資
不動産投資の種類とは別に今度は不動産投資の目的からどのどの種類の投資を選ぶかについての基本的考え方を見てみましょう。
節税対策目的の場合
節税目的の場合、収益が出ていることも重要ですが、減価償却のできやすい物件を選ぶ必要が出てきます。この場合は主に一棟ものを選ぶことになると思います。
一棟ものでも、減価償却の金額は物件によって異なるのでどの物件を選択するのかが重要となります。
例えば、同じ物件価格でも、土地価格が高く建物の価格が低い物件の場合と土地価格は低く建物の価格が高い物件の場合、建物の価格が高いもののほうが減価償却の金額が大きくとれるので、自分に合ったもの物件を探す必要があります。
その他、節税目的の場合は、売ることが前提にあるので、所有期間をいつまでにするかや売り易い場所を選択するなどといった点も事前に計画しておく必要があります。
副収入目的の場合
副収入目的の場合は、一棟のアパートや戸建て住宅がおすすめとなります。
一棟アパートの場合は、一棟ものの利点である満室にしなくても家賃収入が得られるということを生かして、空室リスクを下げていったほうがいいと思います。
また、一戸建てを複数持つといった分散戦略により、一棟アパートのデメリットである、自然災害等のリスクを分散させることも考えたほうがいいでしょう。
他にも目的はあると思いますが代表的な目的はこのようになります。
セミナーに行こう
不動産投資をしようとしているみなさんは、もうすでに、上記のことはご存じのことでしょう。もしご存じなければ参考にしてください。
もう知っているよといった方は、最新の情報を得るためにも、セミナーに参加をすることをお勧めします。まずは無料のセミナーに参加してみるとよいでしょう。
また、セミナーに行く前には、希望の地域や物件についての不動産物件情報等を調べて相場感を持って行ったほうがいいと思います。必ずしも、現物の物件を見なくても、ネットにある不動産会社の物件サイトを日ごろからチェックしていくと相場感が身についてきます。
焦らずじっくりと自分に合った投資物件を探して、投資目的を実現していきましょう!