宅建合格!!その後他の資格を目指すときのおすすめ資格 part2

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宅建士試験対策

宅建合格!!その後他の資格を目指すときのおすすめ資格 part2

宅建に当確したんだけど、せっかくだから他の資格も取ろうかとおもいっているの。

何かいい資格はないかしら?

 

宅建を取った後の資格については、自分がどういった方向性で将来設計をするかによって、変わってくるよ!

将来設計てキャリアプランのことかしら?

どや顔するなら使う言葉も選ぶといいわよ、そのほうが説得力が湧くわ。

言葉使いはさておき、将来独立を考えているなら、独立後に必要になる資格を取っておくといいよ。

独立はまだ考えていないけど、どんな資格を取ったほうがいいのかしら。

気になるわね。

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独立を見据えた資格のおすすめ

 

宅建を取得したら、宅地建物取引業を自分で始められます。

もちろん、法定の許可を受ける必要があるのは、宅建を勉強している方ならご存知かと思います。

宅地建物取引業といっても、仕事上経理業務や雑務をする必要はあります。

そこで、宅地建物取引業者として独立するために、簿記2級や3級を取ることをおすすめします。

『簿記と聞くと数字は苦手なんだけど…』といった声が聞こえてきそうですが、独立する以上、簿記の知識は必須です。

もちろん、簿記の知識がなくても圧倒的な営業力などの稼ぐ力があれば問題ないとも言えます。

なぜなら、経理を雇えばいいのですから。

とはいえ、数字が全く分からずにしっかりとした経営をすることはできません。

ここでいう、しっかりとした経営とは、数字に基づく経営を言います。

簿記の試験どういう試験?

では簿記についてどんな試験なのか見ていきましょう

2級

高校程度の商業簿記および工業簿記(初歩的な原価計算を含む)を修得している。財務諸表を読む力がつき、企業の経営状況を把握できる。相手の経営状況もわかるので、企業の経営管理に役立つ。
2級以上の合格者は 大学などの推薦入学に有利です。

3級

ビジネスパーソンに必須の基本知識が身につき、商店、中小企業の経理事務に役立つ。経理関連書類の読み取りができ、取引先企業の経営状況を数字から理解できるようになる。営業、管理部門に必要な知識として評価する企業が増えている。

                  (東京商工会議所検定試験情報より抜粋)

個人的には、2級まで欲しいかと思います。

とはいえ、まず始めるのであれば3級からで十分だと思います。

合格基準は70%以上の得点となっています。

過去問を解いて常に70%以上得点できるかを確認していけばいいと思います。

年に2月、6月、11月に試験があります。

宅建と違い、年に3回試験があります。

合格率は、3級が48%前後、2級が14~27.3%となっています。

合格率的には2級が宅建試験と同程度の合格率となっています。

宅建と簿記の異る点はこの他に、宅建は国家資格ですが、簿記は公的資格であって国家資格ではありません。

簿記を持っていないと業として仕事をすることができなというわけではありません。

簿記は1級を取得すると税理士を受けることができるようになります。

税理士の試験についてはここでは割愛します。

まとめ

宅建試験に合格して、独立を考えている場合、一度簿記の勉強をするのも経営についての知識が付くというメリットがあるのでおすすめです。

どんどんステップアップしていきましょう。

 

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