宅建資格を取って給料アップを狙おう!!
こんにちは、編集長Sです。
今回は、宅建をとったら道が開けるかもしれないと言う話を、少ししていこうと思います。
既に不動産会社で働いている方はご存知かもしれませんが、今はまだ不動産会社で働いていないけど少し興味があるといった方にはぜひ読んでもらい内容となっています。
宅建を生かす場面は、結構多岐に渡っているので、いくつか例を挙げて示していきたいと思います。
・町の不動産屋
・企業内の店舗開発
・大手土地開発企業
いくつか宅建を生かす業界はあるのですが、今回は上記3つについて書いていきたいと思います。
街の不動産屋の場合
待ちの不動産屋さんで働く場合、仕事内容としては主に売買か賃貸の仲介ということになると思います。
皆さんも利用したことが有ると思います。
基本的には、お客さんからの問い合わせや来店に対して、予算や買いたい物件や借りたい物件のある地域から探すというかんじですね。
もっとも、小さい不動産屋の場合は、賃貸のみとか売買のみという感じで営業内容を絞って営業しているところも多いですね。
この場合は、不動産屋さんには宅建士の資格を持ち登録している人が一定数いればいいので(不動産の業務を行う従業員5人につき1人以上)、全員が資格を持っている必要はありません。
ですが、専門家が対応していることを売りにする会社などでは、宅建合格者は優先して採用されることになるでしょう。
また、宅建士が在籍していないと不動産屋では営業ができないので、資格手当も会社によりますが月に数万円付く所もあります。
結構な手当てがつくので、宅建試験を独学で勉強するのもいいですが、不動産屋で働く予定ならば、予備校などに通っても十分に元が取れることになります。
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企業内店舗開発の場合
宅建試験に合格して、企業内の店舗開発部門で働くという選択肢もあります。
こちらは、フランチャイズ店などを展開する企業が出店地を探す部門を社内で持っている場合になります。
基本的には、営業色は強くなく社内のコンプライアンスに沿っているかや土地探しのプロ的な位置づけになると思います。
なかなか、珍しい職という感じでしょうか。
実際問題としては、それほど多くの会社にある働き方というわけではないですね。
ですが、資格手当などは付くので、給料アップにつながります。
大手土地開発企業の場合
大手の土地開発企業についてですが、イメージとしてはデベロッパーや商業施設の開発などです。
かなり大きなプロジェクトになって数年かけて開発するということもざらにあります。
こういった職に就く場合にも宅建資格を持っていることが求められたりします。
土地を買いそこを開発する、開発したものを売る場合もあるので宅建士が必要になるということです。
大手の土地開発企業の場合は、宅建を持っている人を探す場合と社内の人材に資格を取らせる場合とがあります。
大手土地開発の場合は、資格を持っていることは当然の前提として土地開発の経験者を求めるという側面が強いので、特別な働き方に入ると思います。
まとめ
宅建試験に受かってしまえば、不動産業界で働く場合には、資格手当が付きます。
また、資格手当については、各自の会社で規定されていれば不動産業界でなくても付くので、給料アップにつながることになります。
宅建試験は、合格率こそ15~17%ですが、決して合格できない試験ではないので、非常にお得な試験の内の一つに入ると思います。