宅建試験のスケジュールについてまとめました。
宅地建物取引士試験を受験してみたいな。
どんなスケジュールになっているのか?
宅建試験は1年に1回しかないから試験の申込開始日とかはしっかりと調べておなかいと受けられなくなるわよ!
こんにちは、編集長Sです。
今回は宅地建物取引士試験の試験のスケジュールについてまとめました。
宅地建物取引士試験のスケジュール
宅地建物取引士試験については、6月の官報で公告されます。
試験案内の配布は例年7月1日~7月31日までです。
どこで配布しているかというと、主要な書店などで配布しています。
※わざわざ予備校等に登録しなくても試験の申込の案内は受け取れます。
申し込みはどうすればいいの?
申し込みは、インストール申し込みと郵送申し込みがあります。
インターネット申し込みのデメリット
インターネット申し込みのほうが早く締め切られます。
郵送申し込みよりも2週間程度早いです。
インターネット申し込みのメリット
インターネット申し込みは、24時間申し込みが可能です。また、都道府県に複数の試験会場がある場合は、自分の好きな試験会場を先着順ですが選ぶことができます。
簡易書留も不要なので、郵便料金が節約できます。
試験会場が選べる点が最大の魅力だと思います。
郵送の場合
郵送の場合は、7月1日から7月31日までとなっています。
試験会場は希望の試験会場を選択できるようになっていますが、郵便到着の先着順なので、申し込みが遅れると会場指定はほぼほぼできないと思ったほうがいいでしょう。
簡易書留郵便での郵送になります。消印有効なので、24時間営業している、最寄りの郵便局の本局であれば、7月31日の24時迄手続きが可能です。
※受験手数料の納付を完了していないと申し込めませんので最終日に手続きする場合は、ご注意ください。
試験費用はいくらか
受験料は7,000円です。
試験日はいつか
宅地建物取引士試験の試験日は、10月の第三日曜日となっています。
また、合格発表の日は12月の第1水曜日です。
具体的な日付は毎年少しずれるので、このように決まっています。
試験時間
試験時間は、13時から15時までの2時間です。
※登録講習終了者は13時10分から15時までの1時間50分です。
試験中の途中退出はできません、途中退出した場合は、採点されないので注意してください。
まとめ
このように、宅建士試験は6月の官報が出されて正式に日程が決まります。
試験の申込期間も1か月間となっているので、申し込みを忘れることが無いように注意してください。
7,000円と受験勉強代金(どのように勉強するかによって異なります。詳しくは別記事を書いているのでそちらをご覧ください。)となります。
会社で資格手当が出ている場合は1年もあれば回収できるので非常におすすめな試験となっています。
⇓受験費用についてはこちらの記事とご覧ください⇓
宅建の勉強にかかる費用はどの位かかるか 4パータンの分析