宅建士試験 第二弾 あと2週間 確認しておきたいこと ポイントのまとめ

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宅建士試験対策

宅建士試験まであと2週間!!この時期にまず確認しておきたいことの攻略ポイントのまとめ

試験をうけるうえで、選択肢をどこまで絞り込めれば合格できるのかな。

2択にまで絞り込める問題は結構あるんだけどどうにかならないかな?

2択まで絞り込めれば、合格可能性は格段に上がるとおもうわ。

こんにちは、編集長Sです。

いよいよ宅建士試験まであと2週間となりました。

今日はこれまでの復習を込めた対策講座を一休みして、第一弾宅建士試験1か月前から当日の過ごし方と続編として、第二弾として試験の2週間前だからできる宅建士試験対策を紹介していきたいと思います。

記事は、令和1年の試験に向けて書かれてものですが、内容はすべての年度の試験で使えるものとなっています。

ぜひ活用してください。

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2週間前の攻略ポイント

宅建士試験の出題についての確認

宅建士試験は皆さんご存じの通り、50問の出題があり、4つの選択肢の中から正しいもの又は間違っているものを選ぶものです。

2週間前である今だからできること

試験に合格するための勉強法としては、合格点をとることが求められているので、最低点を超えることが第一の目標となります。

ですが、合格最低点を目指して勉強していると、この部分は覚えなくてもいいとかだいたいこのぐらい覚えておけばいいといった具合に覚えることについての正確性が欠け、結果として、合格最低点をも超えなくなるので合格最低点を目指してはいけないとも言われています。

確かに、試験まで1年とか半年以上の期間があれば上記のような考え方に基づいて勉強をする方がいいでしょう。

しかし、現実には『試験まで2週間しかない場合にどうするか』、ここが問題なのです。

この時点で選択できるのは3つ

①合格を諦め来年の勉強を始めるか、②少しでも高得点を目指して来年につなげるか、③あと少しなのでどうにか合格に繋げるかです。

ここで対象にするのは②と③の方に向けての対策

②と③の方の対策は以下にようになります。

少しでも点数を上げようとするならば、まずは問題中の選択肢の中で1つが正しいか又は間違っているかの区別ができる問題、2つ分かるのか、3つ分かるのか、すべて分かるのかの区別をつけることです。

ここで、問題の選択肢の中で3つ以上正誤が分かれば、確実に点数になります。

問題によっては個数を選ばせるものも出ていますがここでは特に考えなくていいです。

やるべきことは選択肢2つの正誤が判別できるようにしていく

なぜ、選択肢2つの正誤が分かればいいのか?

50問中半分は自力で正解できるのであれば、25問は正解です。

残り25問で二つの選択肢の正誤の判別ができればその問題は正解の確率は50%あります。

確率上は25問分の50%ということで、12~13問分は絞り込みで得点できるはずです。

そうするとどうでしょうか、25問自力で正解しその他に12~13問取れる、合計で37~38正解となります。

これで十分合格点を超えてくるのです。

何度も言いますが、これは直前対策ということで本当はしっかりと勉強してください。

正解の選択肢に偏りがあるのか?

ここで過去の問題の選択肢で正解に偏りがあるのか?についてみていきましょう。

平成28年~30年の3回分で分析してみます。

平成28年の正解を確認すると、正解が1は12問、正解が2は12問、正解が3は13問、正解が4は13問です。

平成29年の正解を確認すると、正解が1は11問、正解が2は11問、正解が3は13問、正解が4は15問です。

平成30年の正解を確認すると、正解が1は11問、正解が2は12問、正解が3は14問、正解が4は13問です。

この結果からみると、全体として満遍なく正解が割り振られているということです。

これをどう正解に結びつけるかというと、自分で正解であると確信が持てる問題の正解が偏っている場合は、50%の確率に掛ける方は偏りがないように選択肢を選んでいけばより正解の確立が高まります。

また、最初の民法の3問は時間を使わせるためか、答えは3や4に偏っています。

試験の一問目は時間を使わせ受験者を焦らせ実力を出させないようにするという試験作成者の戦略があるので1問目は外してあとで答えるという対応も有効だと思います。

まとめ

これから2週間は、次の2つに集中することです。

①問題の正解を2つの内どちらかまで絞り込めるようにすること。

②確実に正解といえる問題を1問でも増やしていくことです。

試験前は、集中力を上がるのでここで知識を積み込むことで合格が近づきます。

また、何回も思い出すことで、記憶は定着していくので、私のブログを使って知識の確認や過去問を使って出題でどの言葉がヒントになり、どの言葉が変えられているのかを確認してください。

今後の試験前19日までに、ブログ記事として宅建業法7回、法令上の制限3回、その他の分野3回の解説記事を上げていく予定です。

今日はこのこの辺で終わりにします。

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