宅建試験 権利関係分野の頻出分野のまとめ
宅建試験の権利関係の分野は範囲が広くてどう勉強していいか分からないわ
権利関係の分野は、頻出順に勉強すればいいよ。
全てを網羅的に勉強しなくて分からなくならないかしら?
全体をつかむのは大切だけど、試験に受かることを重視するなら、まずは頻出の分野から押さえたほうが効率的だよ!
そういう考え方もあるわね
こんにちは、編集長Sです。
挨拶(2021年のが宅建試験合格を目指すみなさんへ)
これから新たに宅建の勉強を始める方はどのように勉強を進めていけばいいか分からないことが多いでしょう。
そのような方に向けてこのブログでは方向性を示しつつ、宅建試験で独学で勉強しても合格点を取れるように解説をしていきたいと思います。
また、全範囲を網羅的に扱うよりも頻出事項を確実に身につけることが合格への近道です。
予備校に通っている方でも、分かりずらいことなどを質問していただければできるだけ解答していこうと思います。
近年合格点が上昇傾向にあるのですが、それは受験生が勉強していて全体的差がつかなくなってきている証です。
というのも、宅建試験はコツコツ勉強していけば合格できる試験ですので、諦めずに勉強を進めていきましょう!
このブログは、無料で解説していきます。
たまに、有料のコンテンツを紹介したりしますので、よかったら使ってみてくださいという程度です。
多くの方の支持(アクセス)によって、無料講座を維持していきたいと思います。
よろしくお願いします。
どのテキストや過去問集は何がいいのかについてはこちら
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権利関係の頻出分野について
権利関係の分野は民法と不動産登記法に分かれます。
この分野は、宅建試験で宅建業法と同様に得点源にすれば合格が大きく近づくものです。
しかし、効率よく勉強していかないと終わりのない学習に入り込んでしまいます。
特に民法は条文は1000条を超えてきます。
試験に出る個所を頻出分野順にポイントを押さえて得点を稼ぐことが重要となります。
頻出分野は以下のようになっています。
最頻出の分野
最頻出の分野はほぼ毎年出題されるもので、時間がない場合はまずはここから分野から得点できるようにしていってください。
心裡留保・錯誤・詐欺・強迫等
直前のまとめはこちら
民法改正についてのまとめ
無効・取消についての民法改正はこちらからにまとめてあります
代理
直前のまとめはこちら
民法改正についてのまとめはこちら
債務不履行・契約解除
まとめはこちら
保証債務
まとめはこちら
売主の担保責任
まとめはこちら
抵当権
まとめはこちら
不法行為
これからまとめていきます。
相続
まとめはこちら
相続分野の民法改正まとめはこちら
初めて学ぶとつまづく宅建試験相続人についての解説はこちら
不動産登記法
まとめはこちら
区分所有・共有
まとめはこちら
貸借・借地借家法
まとめはこちら
頻出の分野
最頻出分野には出題回数は劣りました、この分野も十分で出題可能性があります。
最頻出分野と頻出分野を学習することで、合格点は確保できると思います。
得点でいうと、10点分以上は出題されます。
時間がない場合や早く全体を勉強してしまい方は、最頻出分野と頻出分野だけを学習してしまってもいいぐらいです。
未成年者
まとめはこちら
請負
これからまとめます
連帯保証
まとめはこちら
出来れば押される分野
弁済
これからまとめます。
相殺
これからまとめます。
時効
まとめはこちら
民法改正の部分はこちらをご覧ください
委任
これらかまとめます。
地役権
これからまとめます。
留置権 これからまとめます。
まずはここまでをしっかりと押さえてください。
その他
まとめはこちら
まとめ
権利関係の分野について2019年に直前チェック用にまとめています。
これから2020年用に、もう少し詳しく解説していく予定です。
重要なので何度も言いますが、最頻出分野と頻出分野は特にしっかりと学習してください。
独学の方は特にです。
量も多いし、権利関係の分野はほどんど得点できなくても合格して方もいるようだから、やらなくていいとは考えない方がいいです。
近年の37点が合格点となて来ていることを考慮するとやれば得点できる分野で得点を逃すのは、得策ではありません。
これからもよろしくお願いします。
2021年の合格にむけて、2020年の試験を反映した内容に変えていきますので安心してご利用ください。